下部内視鏡検査

下部内視鏡検査(大腸カメラ)の必要性

日本人はがんで亡くなる人が4人に1人と言われております。そのうち、大腸ガンでなくなる人は、全体の第3位という結果がでおります。特に女性は第1位の結果が出ております。大腸ガンは早期に発見できればほぼ100%完治できると言われております。男女性問わず、特に血縁者に大腸がんに罹った人がいる方や40歳を過ぎた方には、定期的な内視鏡検査をおすすめします。

下部内視鏡検査について

下部内視鏡検査について

下部内視鏡検査では、大腸や小腸の中をくまなく観察します。
この検査でわかることは、大腸がん、大腸炎、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、炎症性腸疾患などです。
大腸がんを早期に発見できる点や、大腸がんのもとになるポリープの治療も一緒にできる点が大きな特徴です。
小さなポリープであれば、当院でその日のうちに切除手術ができます。ポリープが大きい場合には、別の大きな病院を紹介させていただきます。
当院で切除したポリープは、がんであるかどうかを確かめるため、病理検査に出します。この診断結果は1週間ほどでわかります。

初期症状について

こんな症状がある方は、一度検査を受けてみてください。

  • 黒い便が出る、便に血が混じっている
  • 便が細くなった
  • 便秘、下痢
  • 左側の下腹部が痛む

症状がでていなくても、健康診断で気になる点がある方には検査をおすすめしています。
とくに、便に血が混じっている方は、できるだけ早めに検査を受けるようにしてください。

日帰り手術について

大腸のポリープは、そのままにしておくと、だんだんと大きくなり、やがては大腸がんになる可能性もあります。このようなポリープは、できるだけ早く治療することで、大腸がんを予防することができます。
当院の下部内視鏡検査で炎症性や腺腫性のポリープが見つかった場合、小さなものであれば、その場で治療をすることができます。切除の痛みはほとんどありません。
手術自体は当日で完了しますが、術前の検査、術後の経過観察のために通院していただく場合があります。

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